便利なデビットカードにもいくつかのデメリットが存在します。
利用者側から、加盟店側から見たデメリットに分けてあげていきます。
まずは利用者側から見たデビットカードのデメリットです。
利用者側からみたデメリット
デビットカードは利便性にとても優れているため、現在ではかなり主流とはなってきてはいますが、まだまだクレジットカードに比べて取り扱い店はまだまだ少ないのが現状です。
デビットカードが使用できるお店があったとしても、加えてクレジットカードも使用することができるお店の場合はクレジットカードを利用して支払いをした方が、そのカード会社の特典がもらえるポイントが多く、デビットカードによって支払いをした場合はその特典が少ないか、または全くないというのが実態です。 また、利用するカード会社によって異なりますが、利用時間の制限があります。
中にはスルガ銀行VISAデビットカードのように、一部の時間を除いては24時間使用できるところもあるようですが、「夜中には使えない」「日・祝日の利用に不便」といった時間制限が足枷になることが多いようです。
残高がないと使えないというのもデメリットでしょうか。
クレジットカードのように借金を背負う可能性は皆無にはなりますが、基本的に銀行口座に残高がないと支払い時にカードの効果は全くありません。
さらに、普段キャッシュカードとしてプライベートな状況でしか使用されていなかったものが、商品を購入するための「日常の必需品」として、大切なものになるわけですから、暗証番号とカードの一層厳重な管理が必要が必要となります。
次は加盟店側から見たデメリットを見ていきましょう。
【加盟店】 加盟店から見た場合、作業効率というよりは、むしろコストの面でデメリットが生じるケースが多くなります。 例えば、「導入するためのコスト」です。
導入さえしてしまえば、様々な面でメリットが及び大変利便性の高いデビットカードシステムなのですが、導入するためには、端末費用、設置費用、回線関連費用など、およそ1.3万円?からの費用がかかります。
また、「運用コスト」として、売上1件当たり金額の2%上限300円、下限30円。利用1回あたり通信料約4円。その他に、端末管理、通信固定費など、月額で約2000円程度のコストがかかります。 そして、クレジットカードに比べると資金の入金は、最短で「売上日の3営業日後に指定口座に入金」と確かに早いかもしれませんが、やはり現金に比べると資金入金が遅く感じてしまいます。
作業の面では、導入したてだとスタッフにデビットカードサービスの対応と接客に関しての指導をし直さなくてはならないこと。
また、店頭での暗証番号入力の安全性や、カード利用可能時間と店舗側の営業時間とのズレの発生など、顧客不満が店側に向けられる場合もでてきます。
デビットカードのサービスに対するクレームまで、加盟店側が気を配らなくてはならないのは大きな負担かもしれません。
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